Cortex-MのためのJTAG/SWDエミュレータ
J-Link LITE Cortex MはCortex-M装置対応としてデザインされたSEGGERのJ-Link LiteのOEMバージョンです。
もしお客様が評価ボードを取り扱っていたら、J-Link Lite Cortex Mは低価格のエミュレータで、顧客が開発をすぐに始めることができるJTAGのエミュレータです。
特徴
・超小型ファクター
・J-Linkと完全に相互互換可能のソフトウェア
・Cortex-M0/M0+/M1/M3/M4コアに対応
・2メガヘルツ以下のJTAGクロック
・SWD,SWO対応
・対応MCUへのフラッシュダウンロード
・標準9ピンあるいは19ピンコネクター
・3.3Vターゲットインターフェイスボルテージ
パッケージ内容
・標準9ピンあるいは19ピンコネクター付きのJ-Link Lite CortexM
・9ピンあるいは19ピンターゲットリボンケーブル
・ミニUSBケーブル
ライセンス
J-Link Lite CortexMは評価ボードを含むスタートキットの一部としてのみ販売され、対応しています。個別での販売は行っていません。搭載された評価ボードとのみ使用できます。ハードウェアとの使用はできませんが、搭載している評価ボードとして、同じマイコンを使用したカスタムボードは使用できます。SEGGERはカスタムハードウェアに関する問題へのサポートは行っていません。
詳細情報
| 基本情報 | |
| 対応OS | Microsoft Windows 2000 | 
| 電磁両立性 (EMC) | EN 55022, EN 55024 | 
| 作動温度 | +5 °C ... +60 °C | 
| 保管温度 | -20 °C ... +65 °C | 
| 相対湿度 (非縮合) | Max. 90% rH | 
| 大きさ (ケーブルを除く) | 41mm x 34mm x 8mm | 
| 重さ (ケーブルを除く) | 6g | 
| Mechanical | |
| USB インターフェイス | USB 2.0 | 
| ターゲットインターフェイス | 9-pin 0.05'' Samtec FTSH connector (J-Link Lite CortexM-9) | 
| JTAG/SWD Interface, Electrical | |
| パワー供給 | USB powered | 
| ターゲットインターフェイスボルテージ (VIF) | 3.3V | 
| ターゲット供給ボルテージ | 4.5V ... 5V | 
| ターゲット供給電流 | Max. 300mA | 
| 低レベルインプットボルテージ (VIL) | Max. 40% of VIF | 
| 高レベルインプットボルテージ (VIH) | Min. 60% of VIF | 
| JTAG/SWD Interface, Timing | |
| データインプット起動時間 (Trdi) | Max. 20ns | 
| データインプット終了時間 (Tfdi) | Max. 20ns | 
| データアウトプット起動時間 (Trdo) | Max. 10ns | 
| データアウトプット終了時間 (Tfdo) | Max. 10ns | 
| クロック起動時間 (Trc) | Max. 10ns | 
| クロック終了時間 (Tfc) | Max. 10ns | 








 
