- 世界で最も使われている標準JTAGエミュレータ
 - 半導体メーカーのバンドル製品とするJTAGエミュレータ
 - メジャーな開発ツールメーカがバンドル製品とするJTAGエミュレータ.....
 
J-Link PRO概要
J-Link Proは通常のJ-Linkの改訂版です。USBインターフェイスに加えてイーサネットインターフェイスを持ち合わせており、さらにハードウェアの状態指示器として用いられる二つのLEDがあります。イーサネットあるいはUSBを通じてWindows(Windows2000以降)PCホストに接続します。
J-Link PROはJ-Linkと完全に互換性があり、追加設定なしですぐに利用できます。J-Link PROはデフォルトとしてDHCPを使用します。内蔵式ウェブサーバーは手動配置を容易に、かつ便利にします。イーサネットによって、開発や製造環境におけるPCから離れたエミュレータを使用することができます。ダウンロードやデバッグの速度は、より速くイーサネットによってPCからの電気的遮蔽が可能です。通常のJ-Linkの全ての特徴も、この製品に適応されています。
★特徴
- J-Linkと完全に相互互換可能
 - イーサネットインターフェイス
 - USB 2.0インターフェイス
 - 対応CPU:ARM7/9/11, Cortex-A5/A8/A9, Cortex-M0/M1/M3/M4, Cortex-R4 and Renesas RX610/RX621/RX62N/RX62T/RX630/RX631/RX63N
 - 無料ソフトウェアアップデート、3年間のサポート
 - 電源とリセット指示のための追加のLED
 - 容易なTCP/IP配置(内蔵ウェブサーバー)のためのウェブインターフェイス搭載
 - シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)対応
 - シリアル・ワイヤ・ビューアー(SWV)対応
 - 自動コア認識
 - 最大のJTAG速度 12MHz
 - ダウンロード速度 最大3メガバイト/秒
 - IAR 埋め込み式ワークベンチへのシームレス統合
 - USBを通しての電源、あるいはJ-Link PROが搭載する電源装置による電源供給
 - アダプティブ クロッキングのサポート
 - すべてのJTAGシグナルが監視され、ターゲットボルテージが計測される。
 - 多様な装置に対応
 - プラグ&プレイの両立可能
 - 表キュン20ピンJTAGコネクタ
 - 幅広いターゲットボルテージ:1.2V~3.3V、5Vに対応
 - USBと20ピンリボンケーブルが含まれている
 - メモリービューアー(J-Men)が含まれている
 - J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flashのライセンス搭載
 - ソフトウェア開発キット(SDK)が利用可能
 - 組み込み式トレースバッファ(ETB)対応
 - 14ピンJ-TAGアダプタが利用可能
 - イーサネットを通じてのホストシステムからの流電分離
 - 光分離アダプタが利用可能
 - ターゲット電源供給:J-Linkは300ミリアンペアまで供給可能
 
★パッケージ内容
- 標準20ピンコネクター付きのJ-Link PRO(J-Linkと相互互換可能)
 - 20ピンターゲットリボンケーブル
 - イーサネットケーブル(1メートル)
 - USBケーブル
 
★ライセンス
J-Link PROはSEGGERのソフトウェア製品(J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flash)に関連するすべてのJ-Linkのライセンスを搭載しています。
これによって最適なデバッグの解決が可能となります。J-Link PROはほぼすべてのARMデバッガーで使用でき、主要なARMマイコンのフラッシュメモリにデバッグプログラムが配置されている際に、無制限の数の分断点があるフラッシュメモリへのダウンロードが可能となります。
J-Flashや、SEGGERの主要なフラッシュプログラムソフトウェアを使用するためのライセンスも搭載しています。
J-LinkiPROはなぜ必要か?
価格:あらゆるライセンスが搭載されているため、ライセンスを別個で購入するよりも低価格で使用できます。
速度:TCP/IPを用いるJ-Link PROは、USBを用いるJ-Linkよりもダウンロード速度が速い。
使用効果:追加設定不要で使用できます。内蔵されているJ-Link GDBサーバーが将来的に完備される予定になっています。
柔軟性:イーサネットインターフェイスにより、開発PCとターゲットシステムの長距離での使用が可能となります。J-Link PROのためのデフォルトのゲートウェイを設定しても、長距離間での使用が可能です。
安全性:イーサネットを通じてJ-Link PROを使用すると、開発PCとターゲットシステムの流電分離に対応しています。









		












    



















      


     
      


	



