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USBによるSPI磁気カードリーダー接続ができる「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」の販売を開始

2018年10月3日、ポジティブワンは、USBによるSPI磁気カードリーダーとのインターフェースのエミュレーション環境が構築できる「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」の販売を開始いたします。

ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷)は、USBによるSPI磁気カードリーダーとのインターフェースのエミュレーション環境が構築でき「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」の販売を開始します。

磁気ストリップ自体には、差分マンチェスターエンコーディングでデータが格納されています。データを正しく解釈できるように、固定間隔(クロック)で遷移を重ね合わせた0と1(データ)リーダ内のカードのスワイプ速度が変化したときに生じます。磁気ストリップカードリーダーは、信号を単に読み込み、2つの異なるデジタル出力にデータとクロック信号に分離します。これは、このタイプのシグナルをもたらします。このタイプの信号は、SPIリンク(シリアルペリフェラルインターフェイス)に対応し、それを読み取るためには、「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」が利用可能です。

「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」は、SPI信号のデコードに加えて、USBバスから5Vまたは3.3Vの電源を供給することができ、磁気カードリーダーに電力を供給することができます。そして、未使用の出力ラインを使用して、リーダーを視覚的なフィードバックを提供することもできます。

◆ユーティリティによる設定の事例
・ カードリーダーの5V電源を有効にする
・ 信号の電気レベルを5Vに設定する
・ ビット到着の順番をlsb(最下位ビットから)に選択
・ 特定の周波数でクロックを生成するのではなく、外部クロック(スレーブモード)を使用可能
・ 外部クロック(SPIスレーブ)による「POC-USBtoSPI変換小型モジュール」構成

すべての接続が正しい場合、リーダーでカードをスワイプすると、コントロールウィンドウに値が表示することができます。

カードリーダーから返されたデータを利用するには、デコードする必要があります。確かに、生データを直接使用することはできませんが、ビットの極性が反転します。ビットフローは0の未定数で開始するので、有用なデータは必ずしもバイトの先頭で開始する必要はありません。読み取りエラーを検出するために、各記号(4ビットを超えて格納されている)の間に、確認されなければならないパリティビットがあり、メッセージから削除して後者が理解可能です。メッセージの終わりには、全体的にメッセージを検証するために縦方向の冗長検査コードが使用され、チェックコードの後に、0の未定数が有用なデータの一部ではなく続きます。デコードのために実行するビット操作の詳細は、C#で書かれたGitHubの小さなテストプログラムの完全なソースコードをご提案します。復号を行う機能は、Form1.csファイルと呼ばれるDecodeTrack2フォーマットは、磁気ストリップ上にあるクレジットカード番号、有効期限、および付録情報を表示することができます。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL  http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301